【2022年最新】写真で薄毛が目立たない髪型4選!簡単にできる撮り方のコツも解説
男性の中には、「写真を撮ると薄毛の部分が写っちゃうんだよな」と嘆く方も少なくなりません。
そういった方は、薄毛が目立つ髪型にしてしまっている場合がほとんどです。
この記事では、薄毛が目立ってしまうNGな髪型や、薄毛を隠す方法・薄毛が目立たない髪型について解説します。
写真で薄毛が目立ってしまう髪型
芸能人やモデルを見て「こういう髪型にしたいな」と考えても、その人と自分は違います。
こういった髪型で写真を撮ると、特に薄毛が目立ってしまうので気を付けてください。
センター分け
センター分けは、軽度のAGAであれば問題ありません。
しかし、ある程度AGAが進行し、生え際の後退や頭頂部の薄毛が目立つようになるとおすすめできません。
なぜなら、「薄い部分」と「濃い部分」がはっきりと分かれるため、かえって薄毛が目立ちやすくなるからです。
薄毛をごまかすには、「薄い部分」と「濃い部分」の境界線をできるだけなくしましょう。
白い画用紙に一点だけ黒いシミがついているとそこだけが目立ってしまいますが、画用紙全体を黒に近い色で汚してしまえば目立たなくなります。
センター分けにするとおでこの広さが目立ってしまい、写真で薄毛がはっきり写ってしまうのです。
七三分け
七三分けも同じように生え際が目立ってしまうのでおすすめできません。
写真を見た女性が、生え際から「もしかしたら将来ハゲるかも」と思ってしまう恐れもあります。
軽度のAGAなら問題ありませんが、生え際がかなり後退している場合は控えるのが賢明ですよ。
ストレート
ストレートは「後ろから持ってきた髪」で生え際をごまかすわけですが、こちらもおすすめできません。
髪と髪の間から額が見えてしまうと、生え際がかなり後退しているような印象を受けます。
また、不自然な写真写りになってしまい、爽やかさを損ねてしまう恐れもあるので気を付けてください。
薄毛を目立たなくする写真の撮り方
そこまでAGAが進行していない場合、撮り方次第で薄毛を目立たなくさせられます。
ここでは2つのテクニックを紹介します。
帽子でごまかす
写真写りをごまかすだけであれば、帽子でも構いません。
「帽子をかぶっている男性が好き」という女性は多いですし、帽子とはげ(AGA)は関係がないからです。
帽子かぶってる男の人かっこいい。
— りおな🌸息子5歳🌸 (@riona1221) July 7, 2010
そして私は帽子をかぶってる男が好きなので大昇くんがすごい刺さった
— 史苑 (@rsssj_2918) May 15, 2020
ただ、かぶりすぎたり帽子のケアを怠ったりすると、頭皮に悪影響を与えてしまい、抜け毛などの原因になりかねないので気を付けてください。
写真を撮るとき以外は外し、帽子と頭皮のケアを忘れないようにしましょう。
帽子とAGAの関係に関しては、下の記事でまとめています。
角度をつける
角度をつけて写真を撮れば、薄毛をごまかすこともできます。
薄毛が目立つのは生え際やM字の部分なので、そのあたりが写らないよう、あえてあごを上げたり逆にうつむきがちになったりしてみてください。
真正面を向くよりかは、薄毛が目立たなくなりますよ。
違う部分に目線を集中させる
「顔をアップにした自撮りの写真」だと、どうしても見ている人の目線が薄毛の部分に集中します。
しかし、たとえば「猫と一緒に写った写真」にすると視線が猫に向けられるので、薄毛部分に目線が向きにくくなるのです。
ただ、髪型が写ってしまっていることに変わりはないので、人によっては「薄毛だな」と思われてしまいかねません。
また、AGAが進行している場合、「自分の薄毛のほうが目立ってしまう」という可能性もあるので注意してください。
薄毛が写真で目立たない髪型4選
薄毛を目立たないようにするには、上でも触れたとおり「短い部分」と「長い部分」の境界線をできる限り減らしてください。
とはいえ、具体的に「どういう髪型にすればいいかわからない」という方も少なくないですよね。
そこで、ここでは薄毛が写真で目立たない髪型を4つ紹介します。
マッシュ
AGAがそこまで進行しておらず、「生え際だけを隠したい」という場合はマッシュがおすすめです。
マッシュとは、マッシュルームのような形をイメージした髪型を意味します。
サイドとえりあしが短く、頭頂部から前髪にかけて毛を多く残したスタイルです。
完全にマッシュルームを意識してしまうと野暮ったい感じになりますが、ワックスなどで動きをつけると垢抜けた雰囲気を出せますよ。
頭頂部の髪で生え際が完全に隠れるので、写真を撮っても薄毛だとはほとんど気付かれません。
ツーブロック
ツーブロックとは、「短い部分(サイド、えりあしなど)」と「長い部分(頭頂部など)」の2ブロックに分ける髪型のことです。
こちらはAGAが進行し、生え際が後退してきたと感じる方におすすめです。
生え際が後退している場合、前髪があると、ヘアスタイルが乱れたときにかえって目立ってしまいます。
しかし、ツーブロックにして生え際をサイド・えりあしなどの「短い部分」と同じ長さにし、頭頂部を残せば、薄毛を目立たなくできます。
ショートカット
全体的に髪が薄くなってきた方は、「長い部分」を「短い部分」の長さに合わせましょう。
そうすることで全体のバランスが取れ、薄毛が目立たなくなります。
スタイリングも楽ですし無難な雰囲気にもなるため、「ツーブロックはちょっとやんちゃすぎるな」と感じる方にもおすすめです。
ポイントパーマを当てて頭頂部に動きをつけるのもおすすめですよ。
ベリーショート
AGAがかなり進行している場合、思い切って髪をばっさり切ってしまうのもおすすめです。
全体的に髪を短くすることで顔が小さく見え、引き締まった印象を与えられます。
たとえば、芸能人の松本人志さんや所ジョージさんは坊主に近い髪型ですが、髪が薄い印象がないどころか男らしくてよく似合っていますよね。
「髪を残したいから」といって長い部分を放置しているとかえって薄毛が目立ちますし、爽やかさもなくなってしまいますよ。
薄毛を改善するには今からでもAGA治療
今まで薄毛を隠す髪型を紹介してきましたが、これらはすべて一時しのぎに過ぎません。
AGAは治療をはじめないと、どんどん進行してしまいます。
逆に言えば、治療することで進行を遅らせることができ、いろんな髪型に挑戦できるわけです。
薄毛治療は早ければ早いほど効果も高いので、ぜひ「手遅れかもしれない」と思わずに今からでも挑戦してみましょう!