発毛剤はヒックスミノキシジル5がおすすめな理由5選!

【薬剤師監修】発毛剤はヒックスミノキシジル5がおすすめな理由5選!

「ミノキシジル配合の発毛剤って育毛剤と何が違うの?」

「おすすめのミノキシジル発毛剤を知りたい」

発毛剤や育毛剤はさまざまな商品が販売されているため、このような疑問や不安を抱く方も少なくありませんよね。

ミノキシジル配合の発毛剤は、いわゆる「育毛剤」とは全然違うので気をつけてください。

この記事では、そんなミノキシジルの発毛剤に関して次の点を解説します。

この記事でわかること
  • ミノキシジル発毛剤とは
  • ミノキシジル発毛剤と育毛剤の違い
  • おすすめのミノキシジル発毛剤

大事なのは発毛剤と育毛剤の違いを理解して「自分にあったものを選ぶこと」です。

この記事を読むと「ミノキシジル発毛剤とは何か」がわかり、おすすめのミノキシジル発毛剤を知ることができるのでぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者

中川陽子
中川陽子薬剤師・医学修士
北海道大学大学院卒業
薬局薬剤師としてAGAや壮年期脱毛症、円形脱毛症の医薬品調剤や服薬相談を多数経験
薄毛の悩みを解決できる医学薬学知識を啓蒙することで、患者さんのより良い人生に貢献したい
と思っております。

ミノキシジル発毛剤とは

ミノキシジル発毛剤とは「ミノキシジルが含まれた発毛剤」です。

主に2つの種類があります。

ミノキシジルの外用薬 ミノキシジルの内服薬
患部にミノキシジル外用薬を塗る。

<主な商品>
ヒックスミノキシジル5
リアップ
メディカルミノキ
ラボモなど

「AGAガイドライン」における推奨度:A(行うよう強く勧める)

ミノキシジルの内服薬を飲み込む。

<主な商品>
ミノタブ(ミノキシジルタブレット)など

「AGAガイドライン」における推奨度:D(行うべきではない)

ミノキシジルの内服薬は副作用のリスクから危険性が高く、全世界で治療薬として認めている国はありません。

もちろん日本も例外ではないため使用は自己責任・自己負担となり、副作用が起きても「救済制度」を使えないので気をつけてください。

こういった点から内服薬は推奨されておらず、「ミノキシジル発毛剤」というと「ミノキシジルの外用薬」を指すケースが多いです。

この記事でも「ミノキシジルの外用薬」について解説します。

ミノキシジル発毛剤と育毛剤の違い

中には「ミノキシジルの発毛剤って育毛剤と何が違うの?」と疑問に思う方もいますよね。

ミノキシジル発毛剤と育毛剤は効果が全然違います。

詳しくはこちらをご覧ください。

発毛剤 育毛剤
目的 新しい毛を増やす 生えている毛を維持させる
分類 医薬品 医薬部外品等
ミノキシジル 含まれている 含まれていない

もっとも大きな点は「ミノキシジルが含まれているかどうか」です。

ミノキシジルとは国内で唯一発毛効果を認められている成分であり、毛包の成長と発毛を促進します。

ミノキシジル 作用

育毛剤はミノキシジルが含まれていないため、「発毛」を期待することはできません。

以上の点から「髪を増やすなら発毛剤」「髪を育てるなら育毛剤」と使い分けるのが大事です。

より詳しい違いに関してはこちらをご覧ください。

発毛剤ならヒックスミノキシジル5

HIX

発毛剤にはさまざまな種類がありますが、おすすめなのは「ヒックスミノキシジル5」です!

ヒックスミノキシジル5のおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 国内最大のミノキシジル濃度
  • 安心・信頼の国内製造
  • 1本あたり3,000円の値段設定
  • ピンポイントで塗れるノズル
  • アプリで専門家に相談可能

それぞれ解説します。

国内最大のミノキシジル濃度

ヒックスミノキシジル5は国内最大の「ミノキシジル5%」が配合されています。

国内において承認されているのは「ミノキシジル1〜5%」の発毛剤だけです。

海外ではミノキシジル濃度10%、15%といった発毛剤も存在します。

ただし、5%を超えるミノキシジル濃度の発毛剤は承認されておらず、内服薬と同じで自己責任・自己負担なので気をつけてください。

ミノキシジル濃度が高くなると、副作用のリスクも高くなる可能性があります。

ミノキシジルは少なからず副作用を引き起こすリスクがあるので注意してください。

5%なら「塗布部分の赤み」「頭痛」といった軽微な症状が多いです。

ミノキシジルの副作用に関してはこちらで解説しています。

安心・信頼の国内製造

ヒックスミノキシジル5は国内で製造されています。

ミノキシジル発毛剤の中には海外製の「安くて濃度の高い発毛剤」もありますが、こちらを手に入れるのはリスクが高いです。

たとえば、個人輸入で手に入れる場合、偽物を掴まされてしまう危険性も少なくありません。

他にも個人輸入にはさまざまなリスクがあります。

個人輸入のリスクはこちらで解説しています。

1本あたり3,000円の値段設定

ヒックスミノキシジル5の値段は以下のとおりです。

3本セット 単品購入
1本あたり3,000円(税込) 1本あたり3,500円(税込)+送料

これらは他の発毛剤に比べても非常にリーズナブルです。

HIX

「まずはお試しで購入したいから」と考える方も3本セットがおすすめです。

3本セットだと送料が無料になりますし、ミノキシジル発毛剤は4ヶ月以上使わないと効果が実感できないからです。

ピンポイントで塗れるノズル

発毛剤のノズルには3つのタイプがあります。

リアップタイプ メディカルミノキタイプ コンパクトタイプ
小口のノズルで細かいところまで塗れる やや大きめで幅広く塗れる 小口のノズルで細かいところまで塗れる

「リアップ」「メディカルミノキ」以外は、ほぼすべて「コンパクトタイプ」のノズルです。

コンパクトタイプのノズルは細かいところまで塗れるという特徴があります。

コンパクトだからこそ液漏れせず、患部だけをピンポイントで塗れるのです。

ヒックスミノキシジル5も「コンパクトタイプのノズル」を採用しています。

アプリで専門家に相談可能

ヒックスミノキシジル5はAGA管理アプリ「HIX(ヒックス)」で、髪の不安や悩みをいつでも毛髪診断士などの専門家に聞いてもらえます。

さらに頭皮の写真を送れば、無料で薄毛の状態を分析してくれるのです。

HIX(ヒックス)はヒックスミノキシジル5を購入しなくても使えます。

詳しい使用感はこちらで解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ミノキシジル発毛剤以外のAGA治療方法

ミノキシジルの外用とともに「AGAガイドライン」でもっとも推奨されている治療方法が以下の2つです。

  • フィナステリドの内服
  • デュタステリドの内服

これらは「5αリダクターゼ」という酵素のはたらきを阻害し、AGAの原因となる「DHT(ジヒドロテストステロン)」の産出を防ぎます。

フィナステリド デュタステリド

(※プロペシア=フィナステリド、ザガーロ=デュタステリド)

AGAの進行を食い止められる可能性がある一方で、手に入れるには医師の診察が必要です。

なお、フィナステリドもデュタステリドも効果はほとんど同じですが、AGA治療で用いられるのは「フィナステリド」が一般的です。

フィナステリドの値段はAGAクリニックによって異なります。

フィナステリドを安く処方してもらえるAGAクリニックはこちらでまとめています。

まとめ

ミノキシジル発毛剤についてまとめます。

  • ミノキシジル発毛剤には「外用薬」「内服薬」の2種類がある
  • 「内服薬」は副作用などのリスクで推奨されていないため、外用薬を使うのがおすすめ
  • おすすめのミノキシジル発毛剤は「ヒックスミノキシジル5」
  • ヒックスミノキシジル5はリーズナブルかつ国内最大のミノキシジル濃度
  • ミノキシジルと同じく「AGAガイドライン」で推奨されている内服薬がフィナステリドとデュタステリド

発毛剤は最低でも4ヶ月続け、AGAの症状が出る限り継続しなければなりません。

自分にとって続けやすいミノキシジル発毛剤を使いましょう!

今回紹介したヒックスミノキシジル5の詳細はこちらをご覧ください。