7割の男性がお小遣いから捻出!物価高でもAGA対策は︎必要経費!?節約したい人こそ、効果の認められている発毛剤を選択!
新年度に向けて、労働組合が労働条件について企業側と交渉する「春闘(春季生活闘争)」の動きがニュース等で見られるようになってきました。物価高が進む中、誰もが賃上げを望みながら、出費が削れるところはなるべく削り、節約をしている方も多いのではないでしょうか。
一方で、株式会社リクルートが出した調査リリース※1によると健康や自己投資に関する支出は削りにくいもののようです。中でも、株式会社矢野経済研究所の2024年度のヘアケア市場に関する調査※2 によると、AGA対策市場は年々拡大しており、多くの薄毛に悩む男性にとっては、すでに当たり前のケアとして定着しつつあるのではないでしょうか。
そこで、薄毛をはじめとした髪に悩みを抱えている方々のAGA対策やヘアケアがどのくらい重要視されているのか、「HIX」ユーザーを対象に、<支出>の観点から、その実態を浮き彫りにしてみました。
※1 株式会社リクルート「美容に使う1カ月あたりの金額は、男女ともここ4年で最高額。物価高でも男性20代のメイクアイテム購入率は前年から5.7ポイント増加」
※2 株式会社矢野経済研究所「2023年度のヘアケア市場規模は前年度比101.5%の5,245億5,000万円」
【調査概要】
調査方法:薄毛男性のヘアケア等に関するアンケート
調査対象:HIXユーザー(20代以下3.3%、30代10.1%, 40代23.1%, 50代34.4%、60代以上29.1%)
回答者数:337名
調査期間:2024年11月7日(木)〜11月12日(火)
調査内容分析:薄毛対策ラボ by AGA管理アプリHIX
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【薄毛対策ラボ by AGA管理アプリHIX調べ】とご明記ください。
調査結果サマリ
・約7割のユーザーが、毎月自由に使えるお金やお小遣いの金額が決まっている
・毎月使える金額が決まっている人の中で一番多いのは1〜2万円未満、次いで2〜3万円未満、3~4万未満、1万円未満という方も9%
・ヘアカットにかける金額は二人に一人が1000円〜3000円未満
・AGA対策、ヘアケアのセルフケア用品で一番使われているのは発毛剤が7割以上
・AGA対策、ヘアケア、ヘアカットなどはお小遣いの中から出している人が7割以上
調査結果
1、毎月自由に使えるお金、お小遣いの金額は決まっていますか?決まっている方は金額を教えてください
回答いただいた方の約7割弱の方々が1ヶ月自由に使用できる金額は決まっているようです。株式会社SBI新生銀行の調査※3 によると、男性会社員のお小遣い額の平均は39,081円とありますが、それを下回る方が半数近くいらっしゃるようです。
※3 株式会社SBI新生銀行「男性会社員のお小遣い額は39,081円、女性会社員は34,921円「2024年会社員のお小遣い調査」結果について」
2、ヘアケアに関するアイテムや床屋・美容院代はお小遣いの中から出していますか?
ヘアケアに関するアイテムや床屋・美容院代について伺ったところ、回答いただいた方の7割以上が、お小遣いの中から出しているということがわかりました。
3、普段お使いのヘアケアアイテムについて教えてください(複数回答可)
普段お使いのヘアケアアイテムについて伺ったところ、厚生労働省によって、発毛効果を認められた成分ミノキシジルが配合されている発毛剤が74%以上となり、最も多い結果となりました。他にも、頭皮ケア系シャンプーや育毛剤と回答している方もいらっしゃいました。
AGA対策のアイテムは、種類もブランドも増えてきており価格帯も様々ですし、選択肢は広がっていますが、一般的に発毛剤の価格帯は3000円〜5000円、育毛剤は2000円〜5000円、頭皮ケア系シャンプーは1000円〜5000円です。毎月のお小遣いの額が決まっている方々からすると、どれも決して手頃な価格帯ではないのではないでしょうか。
※育毛剤と発毛剤の違いについて詳しく知りたい方はこちら
・「【薬剤師監修】3ヶ月でフサフサの育毛剤って本当に効果ある?育毛剤の選び方を解説します」
・「育毛剤のニューモは本当に効果あるの?発毛剤との違いも併せて解説!」
4、普段のヘアカット先最多は床屋、次いで1000円カットなどの定額制の美容室
普段のヘアカット先を伺ったところ、「行きつけの床屋」が最も多く、次いで「1000円カットなどの定額制のところ」「行きつけの美容室」という結果でした。中には「自分でカットしている」、「奥さん、家族にカットしてもらっている」など、床屋や美容室に行っていないと回答する方もいました。
5、ヘアカットにかける金額は二人に一人が1回3000円未満
床屋や美容室などで、一度のヘアカットにかける金額を伺ったところ、「1000〜3000円」という回答が約半数、一銭もお金をかけていない方を含めると半数以上という結果でした。ヘアカットに関しては、比較的支出を抑えている方が多いようです。
総評
・AGA対策やヘアケアに関するお金はお小遣いから出している方が7割
AGA対策やヘアケアに関するお金はお小遣いから出している方が多く、物価高が進む中でも、削ることのできない重要な支出と考えられている方が多いようです。
・医学・薬学的根拠のある発毛剤利用者が一番多い
普段お使いのヘアケアアイテムの中では、7割を超える方々が発毛剤を使用しています。医学的・薬学的にも発毛効果が認められている発毛剤をまず選択することが結果的に節約にもつながるのではないでしょうか。
・ヘアカットに関しては比較的費用を抑えている方が多い
ヘアカットによって薄毛を目立たなくする方法もありますが、まずは根本的な解決を重要視している方が多いようです。
いかがでしたでしょうか?薄毛に悩む男性にとって、AGA対策は「対策して当たり前」として、重要視されていることがよくわかりました。貴重なお小遣いから捻出している場合なら尚更、効果と即効性を求めて、発毛効果の認められている「発毛剤」を選択されている方が多いのも納得できますね。